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同潤会江戸川 アパートメント 建替計画
DOUJUNKAI EDOGAWA APARTMENT HOUSE REBUILD PROJECT

同潤会江戸川アパートメント建替計画について
同潤会江戸川アパートメントは昭和9年竣工当時、エレベータや セントラルヒーティング等、最先端の設備と充実した共用施設を もち、すぐれた建築計画と細部に至るまでのデザインにより「東 洋一のアパートメント」と称された。また、住人には作家から学 者・医者・政治家まで多くの著名な文化人が住んでおり、充実し た共用空間での生活や活動を通じて住人間にコミュニティーがは ぐくまれていた。 しかし建設後70年ほどの歳月により建物の老朽化が激しく、当時 先端であった設備も生活に不十分なものとなり、住人の高齢化も 進んだ為、多くの議論や計画と長い年月を経て今回の建替計画に 決定し、惜しまれながら、平成15年夏に解体工事が始まり、引き 続き建設工事、平成17年5月竣工した。

[設計趣旨]

昭和初期に同潤会江戸川アパートメントが建築された時とは異なる、高密度化せざるえない都会という環境とさまざまな与条件のもと、 多様で豊かな住空間の創造と住人間のコミュニティー形成を助長しうる建築計画をコンセプトに、同潤会江戸川アパートメントに住み慣れた地権者の方々にも喜んで戻って来ていただけるよう配慮し、 以下の項目を計画の骨子に設計を行なった。

[豊かな住空間を構成する建築及びランドスケープ計画]
・敷地全体への風の通り抜けを確保するために建物を6棟に分棟配置し、グラウンドレ ベルにピロティー等の通り抜け空間を確保。

・高密度化される中、雁行配置とすることにより、圧迫感の緩和と住戸の主開口からの開放性と他住戸との視線の‘ズレ’を創り出し併せて外観を変化に富み表情豊かなものとした。

・囲み型の配棟とプライバシーを確保しやすい4戸1、5戸1の階段室型平面計画としながら中間階には各棟をつなぐ回遊動線と、寛ぎと散策の場となる屋上庭園を設置。

・仕上げ材は素材感のあるものを使用し、外壁は縄目模様を施した大型せっ器質タイル貼りとし、共用内部空間は手作業による大谷石の貼り分けと木質系の仕上を組合せ、力強さと優しさを併せ持った、クラフトマンシップを感じさせる空間づくりとした。

・人々を迎え入れる為のアプローチ空間には、旧アパートメントの豊かな樹木をデザインモチーフとしたスクリーンをアプローチ動線上各所に配置し、かつての「森」を建築的に表現した。

・雁行配置で発生する入り隅空間を生かした植栽を基本に展開するランドスケープデザイン。

[建物概要]

・所在地
東京都新宿区新小川町 6-18
・用途地域
第2種住居地域
・建蔽率
60%
・容積率
300%
・その他規制
準防火地域・第2種高度地区
日影規制 4時間/2.5時間(+4m)
・敷地面積
6862.27
・建築面積
3428.81
・延べ面積
20214,26
・構造・規模
鉄骨鉄筋コンクリート造 地上11階
(一部鉄筋コンクリート造)地下1階
・住戸数
233戸(内地権者住戸130戸)
・エレベータ
8基
・駐車台数
機械式92台 平置式2台
・駐輪台数
237 台(2段式)、バイク8台

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

AWARDSページ


2014.03 <設計主旨>


2014.03 <回顧録>「祇園枝垂桜」